オンラインゲーム開発のKLabは8月6日、2026年12月期第2四半期(中間期)の連結決算を発表した。
同社は財務戦略の一環として、ビットコインおよび金(純金上場信託)の購入と保有を行う「デュアル・ゴールド・トレジャリー戦略」を推進している。
同社の適時開示資料によると、2026年6月30日時点での保有数量はビットコインが約89.4 BTC(平均購入単価:約1141万円)、ゴールドが約2万口(平均購入単価:約2万3900円)となっている。
6月末の評価単価はビットコインが約921万円、ゴールドが約1万9500円にとどまり、評価損益はビットコインがマイナス約1.97億円、ゴールドがマイナス約8870万円と、双方で取得単価を下回る結果となった。
ポートフォリオの構成比率はビットコインが約67.5%、ゴールドが約32.5%である。
当中間連結会計期間(2026年1月1日〜6月30日)の連結業績においては、営業外費用として暗号資産評価損約1.92億円を計上した。
国内指標となる地金商最大手の田中貴金属の参考小売価格データによると、国内金相場は2026年3月に1グラムあたり最高2万7550円を記録したのち下落傾向を示しており、6月には一時約2万900円、7月の平均価格は約2万1500円で推移した。
|文:栃山直樹
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