イーロン・マスク氏が率いるSpaceX(スペースX)は、上場(IPO)後初となる第2四半期決算を発表した。
同決算では大幅な増収とともに、財務資産として保有する約1.8万BTCのビットコインを売却せず維持していることが確認された。
CNBCなどの報道によると、同期の売上高は前年同期から92%増えて78億1000万ドルに達し、市場予想の69億3000万ドルを上回った。
一方で、AIインフラを中心とした設備投資に183億7000万ドルを投じた影響により、純損益は5億4100万ドルの赤字となった。
同社が米証券取引委員会(SEC)へ提出した開示書類や企業のビットコイン保有データの追跡プラットフォームであるBitcoinTreasuries.netなどによると、スペースXは財務資産として1万8712 BTC(約1900億円相当)のビットコインを保有しており、当四半期も売却や買い増しを行わず維持していることがわかった。
なお、株価は、発表後の時間外取引で一時8%近く下落し115ドル台となった。公開価格135ドルで6月に上場した同株の決算当日の通常取引終値は125ドルだった。
|文:栃山直樹
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