【用語集】市場構造・トレーディング系

«市場構造・トレーディング系»

予測市場やパーペチュアル、DATなど、暗号資産の市場構造や新しいトレーディング手法に関する用語をまとめている。

予測市場(Prediction Market)

選挙の結果やスポーツの勝敗、経済指標の数値といった、これから起こる出来事の結果にお金やトークンを賭け、実際の結果が判明した時点で清算される市場のこと。米国のPolymarketやKalshiが代表例として知られる。

パーペチュアル(無期限先物)

株式や商品の先物取引と違ってあらかじめ満期を設けず、資金調達率と呼ばれる仕組みによって現物の価格に連動させ続ける先物取引のこと。暗号資産のDEXや、予測市場のプラットフォームでも提供が広がっている。

DAT(デジタルアセット・トレジャリー企業)

自社の手元資金や資金調達(株式・社債の発行など)を活用してビットコインやイーサリアムなどを大量に買い増し、それを財務戦略の柱として運用する上場企業のこと。保有する暗号資産の価値が変動するため、株価もそのアセットの価値に強く連動して動きやすい。

トークン化株式(Tokenized Equity)

アップルやテスラといった上場企業の株式を、ブロックチェーン上のトークンとして扱えるようにしたもの。海外の一部取引所を通じて、通常の証券取引所が開いていない時間帯でも24時間取引できる点が特徴。

ステーキングETF

組み入れた暗号資産をただ保有するだけでなく、実際にステーキングに回してその報酬もリターンに組み込む、上場投資信託のこと。現物を保有するETFに比べ、追加の利回りを狙える商品として登場している。

MEV(Maximal Extractable Value)

ブロックチェーン上で、ある取引が処理される順番を有利になるよう並べ替えることで得られる追加の利益のこと。他人の注文の直前に割り込んで利益を得るフロントランニングなどが、公平性を損なう問題として議論される。

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