本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。
サマリー
総合評点は4.0。
前回「懐疑の中で(強気)相場は育つ」と申し上げたが、反発は継続しているものの戻りは緩やか。ただ1075万円を抜ければダブルボトムが完成、横ばいでも一目の雲の中に入り、底打ちが鮮明となる。梅雨明け宣言まであと一息だ。
パターン分析
日足

4時間足

940万円の年初来安値にサポートされ、4時間足では小さなダブルボトムを形成。いったん調整したものの半値押しとなる995万円でサポートされ、このセッションの戻り高値1045万円をクリアした。
6月22日の高値1060万円で上値を重くしているが、6月15日の戻り高値の1075万円を抜ければ大きめのダブルボトムが完成し底打ちが鮮明となる。下方向では半値押しとなる1000万円がサポートだ。
底打ちまであと一息といった感じか。
評点:4
移動平均線

ゴールデンクロスはダマしではなかった模様だが、その割に回復は緩やかだ。9日移動平均線は上向きで、上昇はむしろこれからか。
評点:4
一目均衡表

転換線が基準線を抜け、遅行線がローソク足を抜け、3役逆転が解消。雲の下限に上値を抑えられているが、横ばいでも中に入る形だ。
評点:3
ボリンジャーバンド

スクィーズで方向感は出ていない。
評点:3
MACD

ゴールデンクロス後、やや勢いは弱まったが、ダイバージェンスは鮮明になってきた。
評点:5
RSI

こちらもダイバージェンスが鮮明になってきた。
評点:5
評点

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※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
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