ステーブルコイン発行企業AllUnityは6月19日、世界初となるMiCA(暗号資産市場規制)準拠のスウェーデン・クローナに連動したステーブルコイン「SEKAU」のローンチを発表した。
SEKAUは電子マネートークン(EMT)として運用され、スウェーデン・クローナ準備金によって1対1で完全に裏付けられている。
また、機関投資家向けの即時決済や国際送金を主な用途としている。
まずはEthereum(イーサリアム)、Solana(ソラナ)、Base(ベース)、Tempo(テンポ)、Polygon(ポリゴン)の5つのブロックチェーンネットワークで提供を開始し、今年後半には対応ネットワークを拡大する計画だ。
AllUnityによると、このマルチチェーン展開は、主要なブロックチェーンエコシステム全体でアクセス性、相互運用性、流動性を最大化することを目的としている。
SEKAUは複数のパートナーによって支えられている。
Banking Circleがステーブルコインを裏付けるスウェーデン・クローナ準備金の保管・管理を担当し、Marginalen Bankが銀行パートナーとしてローンチをサポートする。
さらに、Trust Anchor Groupがデジタル資産インフラと統合機能を提供し、SEKAUの普及を支援する。
今回のローンチは、AllUnityが2月に発表したスイスフラン建てステーブルコイン「CHFAU」に続くものだ。
CHFAUはまずイーサリアム上でのみ提供され、その後テンポにも展開された。
|文・編集:廣瀬 優香
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