オンチェーン分析プラットフォームArkham(アーカム)のデータによると、ブータン王国政府は3450万ドル(約53億4800万円、1ドル144円換算)の533BTCを暗号資産(仮想通貨)取引所Binance(バイナンス)に送金した。
送金は、政府系投資機関であるDruk Holding and Investmentsのウォレットから複数回に分けて実行された。
最大の単一送金は、約1470万ドル(約22億7900万円)相当の227.194BTC。
この他に、約310万ドル(約4億8100万円)相当の48.228BTCの送金や、ビットコインの端数から2BTC超の複数の小口送金も確認された。
残存保有量は1749.96BTCで、2024年10月のピーク時の1万3000BTCから約1万1250BTC減少した。
ブータン政府はこれまでにもビットコインを定期的に移動させており、保有するビットコインを売却しているのではないかとの見方が広がっている。
アーカムは5月12日、ブータン政府が820万ドル(約12億7100万円)相当の100.44BTCをラベルの付いていないアドレスに移動させたとXで報告した。
アーカムが同日に公開した追加データによると、2026年年初来のブータン政府関連ウォレットからの送金額は、2億3000万ドル(約356億5000万円)を超えた。
|文・編集:廣瀬 優香
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