日本円ステーブルコイン「JPYC」のチェーン別供給量で、Kaiaが6月12日にPolygonを上回ったことが、JPYC関連のオンチェーン指標をまとめる「JPYC info」の日次データでわかった。
Kaiaは、LINEのFinschiaとKakao系のKlaytnが統合して生まれたブロックチェーン。JPYCの対応チェーンは現在、Ethereum、Polygon、Avalanche、Kaiaの4つとなっている。
5月15日にKaiaチェーン上でのJPYC発行が始まり、5月22日にはLINE NEXTのグローバルフィンテックサービス「Unifi」でJPYCが利用可能になった。
LINEアプリ上で利用できるUnifiでJPYCの利用が始まったことで、Kaia上での発行・利用導線が広がり、供給量の増加につながったと見られる。
Kaia対応後、JPYCのチェーン別供給量ではPolygonが首位を維持し、Kaiaはそれに次ぐ規模で推移していた。しかし、6月12日時点でKaiaがPolygonを逆転し、JPYCの流通量で最大チェーンとなった。

6月15日時点でも、Kaiaの首位は続いている。同サイトによると、JPYCのリアルタイムチェーン別総流通量は合計9億2351万8623JPYC。
このうちKaiaは3億6245万8172JPYCとなり、Polygonの3億3119万5966JPYCを上回っている。

|文:平木 昌宏
|トップ画像:JPYC公式ホームページより(キャプチャ)



