ビットコイン(BTC)財務企業Strategy(ストラテジー)のMichael Saylor(マイケル・セイラー)会長が、恒例の日曜のX投稿で、おなじみの「ドットチャート」を添えて「まだドットを追加中(Still adding dots)」と述べた。こうした投稿はその週のビットコイン購入を予告する際にしばしば使われる。
ストラテジーは6月1日に2022年以来初となる32BTCの売却を開示した一方、6月8日には、先週分として約1億130万ドル(約162億円、1ドル=160円換算)で1550BTCを買い増しし、保有量を84万5256BTCに伸ばしていた。今回の投稿も追加の購入を予測させる内容となっている。
Cointelegraph(コインテレグラフ)の報道によると、Standard Chartered(スタンダードチャータード)のアナリスト、Geoff Kendrick(ジェフ・ケンドリック)氏は6月12日、顧客に対し、暗号資産(仮想通貨)価格は現在のサイクルで底を打ったと述べた。
同氏は「暗号資産の冬は終わった」と述べ、その根拠の一つとして、ストラテジーが前週にビットコインを買い増したことを挙げていた。
ケンドリック氏は底打ちを確認する3つのシグナルとして、ストラテジーの買い増しに加え、ビットコイン現物ETF(上場投資信託)への資金流入と原油価格の下落を挙げている。
セイラー氏の予告どおり、月曜にBTC購入が開示されれば、そのシグナルがさらに強化されることになる。
|文・編集:井上 俊彦
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