ノンカストディアル(非預託型)のデジタルウォレットを提供するTopNod(トップノッド)は6月11日、金融・AI向けレイヤー1ブロックチェーンのPharos(ファロス)と提携し、ワールドカップに合わせたキャンペーン「TopNod Million Cup」を開始したと発表した。
Pharosは、Alibaba(アリババ)グループから分立したフィンテック企業Ant Group(アントグループ)の出身者らが開発に関わるレイヤー1ブロックチェーン。現実資産(RWA)やステーブルコイン、クロスボーダー決済などをブロックチェーン上で利用しやすくするための基盤を提供するプロジェクトで、日本からは住友商事なども出資している。
今回のキャンペーンでは、TopNodがPharosとの戦略的パートナーシップを通じ、エコシステムの連携を図るという。
リリースによると、ユーザーはTopNodアプリをダウンロードして登録するだけで無料の初期ポイントを受け取ることができ、参加費なしでワールドカップを対象とした予測型ポイントゲームに参加できるという。
予測対象は、試合の勝敗や得点数、選手のパフォーマンス、試合中の注目場面など多岐にわたり、期間中に500件以上のイベントが実施される予定だという。
予測が的中したユーザーは、参加時に使ったポイントが戻るだけでなく、予測を外したユーザーのポイントを原資とするプールから、他の的中者とともに追加ポイントを受け取ることができるとしている。
一方で、予測が外れた場合、使用したポイントはそのイベントのプールに入り、的中者に分配されるという。なお、TopNod上でポイントを購入したり、ユーザー同士で取引したりすることはできない。ポイントは、毎日のチェックインや友人招待などのタスクを通じても獲得できるとしている。
ポイントを多く集めたユーザーほどランキングで上位に入りやすくなり、順位に応じて最大100万ドル規模の賞金プールから報酬を受け取れる仕組みだという。
TopNodは、無料で参加できる予測ゲームにAIによる予測支援を組み合わせ、さらにPharosとの連携を通じて、Web3に詳しくないユーザーでも参加しやすい体験を提供するとしている。
|文:平木昌宏
|画像:Shutterstock



