XRPが世界の暗号資産ETPへの流入を牽引:CoinShares

暗号資産(仮想通貨)運用大手CoinShares(コインシェアーズ) のリサーチ責任者James Butterfill(ジェームズ・バターフィル)氏のブログ投稿によると、4月3日までの1週間で、世界の暗号資産ETP(上場取引型金融商品)への純流入は2億2400万ドル(約358億4000万円、1ドル=160円換算)となり、前週の4億1400万ドル(約662億4000万円)の純流出から回復した。

資産別ではエックス・アール・ピー(XRP)が最も注目を集め、1億1960万ドル(約191億3600万円)の純流入でトップだった。これは2025年12月中旬以来最大の週間流入額で、年初来の累計流入額は1億5900万ドル(約254億4000万円)に達し、暗号資産ETPの運用資産総額(AUM)の約7%を占めている。

ビットコイン(BTC)は週間の純流入は1億730万ドルだったものの、月間では純流出が1億4500万ドル(約232億円)に上っており、投資家センチメントはまちまちの状況が続いている。また、ビットコインの下落に賭けるショート型商品にも1600万ドル(約25億6000万円)が流入し、2025年11月中旬以来最大を記録した。

一方、イーサリアム(ETH)は5280万ドル(約84億4800万円)の純流出となり低迷している。バターフィル氏はCLARITY法をめぐる不透明感が影響していると指摘した。ソラナ(SOL)は3490万ドル(約55億8400万円)の純流入と堅調だった。

地域別では、スイスが約1億5700万ドル(約251億2000万円)と全体の約70%を占め、ドイツとアメリカがそれぞれ約2800万ドル(約44億8000万円)で続いており、欧州主導の回復であることが鮮明となっている。

今回の流入により、全体のAUMは約1318億ドル(約21兆880億円)に達し、年初来累計流入額は約12億ドル(約1920億円)と前年同期の9億6000万ドル(約1536億円)を上回っている。

|文・編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock

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