イーロン・マスク氏が率いる米宇宙企業SpaceXは10月21日、第3四半期(7〜9月)決算を発表し、保有する暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の9月末評価額を15億7300万ドル(約2485億円、1ドル=158円換算)と開示した。
評価額は、6月末の10億9800万ドル(約1735億円)から4億7500万ドル(約750億円)増えた。
決算資料では「デジタル資産(Digital assets)」と記載しているが、同社は第2四半期の四半期報告書でその中身を1万8712BTCと明記していた。
企業の暗号資産保有を集計するBitcoinTreasuriesのデータでは、同社の保有量は6月末から変わっていない。評価額の増減はBTC価格の動きをそのまま映すことになる。
決算全体では、売上高が前年同期比161%増の145億7500万ドル(約2兆3029億円)となった。純利益は44億400万ドル(約6958億円)で、前年同期の10億5400万ドルの赤字から黒字に転じた。
マスク氏が率いる米電気自動車大手Tesla(テスラ)もBTCを保有する。同社は6月末時点で1万1509BTCを保有していると四半期報告書で開示している。
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|文:栃山直樹
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