米国のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の現物ETF(上場投資信託)は、8月21日までの5営業日で合計約26億ドル(約4160億円、1ドル=160円換算)の純流入を記録した。
2025年10月以来の最大規模となり、双方とも2026年に入って最大の週間純流入となった。
暗号資産データサイトSoSoValue(ソーソーバリュー)によると、ビットコイン現物ETFには約19億ドル、イーサリアム現物ETFには6億9720万ドルが流入した。
ビットコイン現物ETFの週間純流入は、約27億ドルを記録した2025年10月10日までの週以来の高水準となり、ETFの取引開始以降の累計純流入額は537億ドルに達している。

イーサリアム現物ETFについても、約13億ドルが流入した2025年10月3日までの週以来の高水準となった。
取引開始以降の累計純流入額は122億ドルとなっている。

前週は両現物ETFを合わせて3億9200万ドルの純流出となっており、1週間で資金フローは約30億ドル改善した。
また、8月7日までの週に記録した約11億ドルの純流入と比べても、今回の流入額は2倍を超えている。
一方、2026年の年初来では、ビットコイン現物ETFは約29億ドル、イーサリアム現物ETFは約1億9180万ドルの純流出となっている。
今回の大幅な資金流入で流出幅は縮小したものの、年初来では依然として流出超過が続いている。
|文:平木 昌宏
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