CRYL(クリル)は2026年7月9日、暗号資産(仮想通貨)担保ローンサービス「CRYL」の提供を開始したと発表した。
同サービスでは、利用者が保有するビットコイン(BTC)を担保に差し入れることで、暗号資産を売却せずに法定通貨の融資を受けられる。
融資額は100万円から最大10億円まで。納税、生活資金、事業資金、不動産購入などの資金需要を想定している。
借入利率は年率3.5〜7.0%、担保掛目は40〜60%。返済方式は元利一括返済方式で、返済期間は1年となる。ロールオーバーも可能としている。
国内では、大和証券グループ本社とクレディセゾンの合弁会社であるFintertech(フィンターテック)も、暗号資産を担保に日本円を融資する「デジタルアセット担保ローン」を提供している。
Fintertechのサービスはビットコインとイーサリアム(ETH)を担保対象とし、融資額は500万円以上、最大5億円まで。
これに対し、CRYLは現時点で担保対象をビットコインに限る一方、融資額は100万円から最大10億円までとしている。
|文:平木 昌宏
|画像:リリースより


