6月17日、ブロックチェーンゲーム「元素騎士オンライン」の運営移管先となった株式会社花火亭の代表取締役・岩崎健太氏が、再始動後の新たなゲーム内通貨の導入方針をXで発表した。
同氏の投稿によると、新サービスでは従来のRONDおよびMVをゲーム内通貨として使う仕組みを見直し、新たなゲーム内通貨に一本化する方針。
新通貨は、USDT、JPYC、クレジットカード決済から変換できる仕組みを予定している。
また、マーケットプレイスでもJPYCを利用できるようにしたい考えを示した。
再始動後の元素騎士では、独自トークン中心だった従来の仕組みを見直し、よりシンプルなゲーム内経済を目指すという。
元素騎士オンラインは、累計800万以上のダウンロード数を記録したMMO RPG「エレメンタルナイツオンライン」をベースにしたNFTゲーム。
MVとRONDという2種類の独自トークンを採用し、装備アイテムや土地を暗号資産で取引できる仕組みを展開していた。
しかし、運営元のMetapは2月、恒常的な赤字が続いていたことを理由に同タイトルのサービス終了を発表。
当初は4月30日にゲームサーバーやマーケットプレイスなどを停止する予定だったが、その後、プレイヤーコミュニティ側が設立した新会社「株式会社花火亭」への運営移管が決まった。
花火亭は、ゲーム内で活動するギルド「花火亭」のメンバーらが設立。4月にMetapとの基本合意を締結し、6月4日には運営移管に関する正式契約の締結も発表された。
新サービスは当初、2026年8月から9月頃のローンチを予定していた。
ただし、6月4日の正式契約発表では、移管手続きやインフラ構築の遅れにより、公開時期が後ろ倒しとなる可能性も示されている。
|文:平木 昌宏
|トップ画像:元素騎士オンラインWebサイトから(キャプチャ)



