Coinbase、USDコインのHyperliquidでの展開を主導

Coinbase(Coinbase)は5月14日、分散型取引所(DEX)のHyperliquid(ハイパーリキッド)において、USDコイン(USDC)の公式トレジャリーデプロイヤー(準備金運用者)に就任すると発表した。これは新たな枠組み「AQA(Aligned Quote Asset)v2」の下で実施され、Coinbaseは急成長するオンチェーン取引ネットワークにおけるステーブルコインの流動性管理で中核的な役割を担うことになる。USDC発行元のCircle(サークル)はクロスチェーン送金プロトコル(CCTP)を通じて技術面を担当する。

USDCはHyperliquidの主要な担保資産で、ネットワーク上の供給量は約50億ドル(約8000億円、1ドル=160円換算)と前年から倍増している。AQAv2では、HyperliquidのHIP-4仕様に基づく先物市場でUSDCがクオート資産に指定される。CoinbaseとCircleの両社はフレームワーク有効化のためにHYPEトークンをステーキングする方針で、Coinbaseは要求水準を上回る規模を確保している。

これに伴い、2025年9月にローンチされたネイティブステーブルコインの「USDH」は今後数カ月で段階的に廃止される。ユーザーはUSDHを手数料無料でUSDCまたは法定通貨に変換できる。Coinbaseは「USDHが先行して切り拓いた『プロトコルとの利回り共有』の仕組みがAQAv2に引き継がれる」と説明しており、USDC準備金から生じる収益は今後、HYPEの買い戻しやアシスタンスファンドに還元される。

Coinbaseは今回の統合について「オンチェーン資本市場を支える主要ステーブルコインとしてのUSDCの役割を確固たるものにする」と位置付けた。Hyperliquidはパーペチュアル取引で急成長しており、CoinbaseとCircleにとってUSDCのリーチを最も活発なオンチェーン取引所の一つへ拡大する戦略的提携となる。

|文・編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock

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