本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。
サマリー
総合評点は3.3。
前回「鍋蓋を形成し短期的な調整に入った」と申し上げたが、調整は軽めで終わった模様。まだ方向感は出ていないが、上昇フラッグや週足でみたゴールデンクロスなど、長い目で見た強気パターンが出始めた。
前回は「秋雨前線停滞中」と申し上げたが、今回は「秋晴れへあと一歩」という感じか。
パターン分析

前回「短期的には鍋蓋の形が完成し調整入り」と申し上げたが、今朝方ネックラインの1200万円をクリア、調整は小幅に終わった模様。
この調整で下降チャネルを形成。この急騰後の下降チャネルは「上昇フラッグ」というBTCの上昇局面で良く出現するパターン。直ちに上抜けすることを示唆しているわけではないが、長い目で見た強気パターンが出現した。
評点:4
移動平均線


デッドクロス後、9日移動平均線が上向きに転じ調整終了を示唆。週足でみると9週移動平均線と25週移動平均線がゴールデンクロス。これは前回2023年の底入れ時に出現したパターン。こちらも長い梅で見た強気パターンが出現した。
評点:4
一目均衡表

転換線が基準線を下抜け、遅行線がローソク足の下に潜り3役好転の買いサイン消灯。1200万円近辺の雲の上限でサポートされるかが来週の焦点。
評点:3
ボリンジャーバンド

スクィーズでトレンド解消。バンドの下限で跳ね返されるた格好で、下向きのバンドウォークは否定された。まだトレンドは出ていない。
評点:3
MACD

MACDがわずかに上向きに転じ、ゴールデンクロスが見えてきた。
評点:3
RSI

50台で方向感ない。
評点:3
評点

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※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
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