Metaplanet(メタプラネット)のSimon Gerovich(サイモン・ゲロヴィッチ)CEOは8月28日、暗号資産(仮想通貨)のビットコイン(BTC)価格について「底は打った」との見方を示した。
香港で8月27〜28日に開催された「Bitcoin Asia 2026」の基調講演「The First Asian Cycle」で発言した。
講演の模様はメタプラネットがYouTubeで配信した。
ゲロヴィッチCEOは現在のビットコイン市場について、「今参入している買い手は、簡単に市場から去るような層ではありません」と指摘した。
その上で、「底は打ったと考えています。そして、年内の残りはさらに明るい展開になると期待しています」と述べ、年内の相場回復に期待を示した。
ビットコインは7月31日から8月上旬にかけて下落し、8月3日には一時6万2200ドル台まで値を下げた。
その後は反発し、28日は8万ドル前後で推移している。

今回の発言があった「The First Asian Cycle」では、ビットコイン相場の見通しに加え、日本の規制環境や機関投資家によるビットコイン受容、メタプラネットの事業展開などを取り上げ、アジア市場の今後についても語った。
|文:平木 昌宏
|トップ写真:3月25日「JAPAN BITCOIN FUTURE FORUM」に登壇するサイモン・ゲロヴィッチ氏(撮影:橋本祐樹)


