本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。
サマリー
総合評点は4.0。
当面のターゲット、5月の戻り高値1295万円に到達。ここは史上最高値からのフィボナッチの38.2%戻し1305万円とも重なり、一度止まっても不思議はない。一方で、ここを抜ければ底打ち、上昇トレンドへの転換が鮮明となる。
この勢いであっさりクリアするのか、一度スピード調整が入るのか?3役好転、エクスパンションなど強気サインが継続する一方でRSIは強烈な買われ過ぎかつダイバージェンスを示しており、可能性は半々といったところか。
パターン分析
(日足)

(週足)

6月15日の戻り高値とフィボナッチの38.2%戻しが重なる1075万円を3度目の正直で上抜けヘッドアンドショルダー完成。一気に5月の戻り高値1295万円をトライしている。ただし、ここは史上最高値1900万円から年初来安値940万円のフィボナッチの38.2%戻し1305万円と重なる水準で、一度跳ね返されても不思議はない。ただし、うまく上抜ければ半値戻し1420万円が次のターゲットとなる。
評点:3
移動平均線

ゴールデンクロス、両線上抜け。さらに200日移動平均線を25日移動平均線がゴールデンクロスしようとしている。
評点:5
一目均衡表

3役好転の買いサイン点灯中。
評点:5
ボリンジャーバンド

バンドウォークは一服したが、エクスパンションで上向きトレンドは継続中。
評点:5
MACD

ゴールデンクロス、両線上向き。
評点:5
RSI

80台と極端な買われ過ぎ。さらにダイバージェンスも発生。いったんの調整を示唆している。
評点:1
評点

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※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
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