メルカリは8月5日、2026年6月期通期(2025年7月1日〜2026年6月30日)の連結決算を発表した。
子会社であるメルコインの暗号資産関連事業における売買取引収益(デリバティブ会計処理)は15億7300万円となり、前年度の17億500万円から減収となった。
暗号資産取引口座数については、2026年3月31日時点で400万口座に到達した。
JVCEA(日本暗号資産等取引業協会)の統計によると、同年6月時点における国内全体の暗号資産口座数は約1444万口座となっており、メルカリの口座数は市場全体の約3割に相当する規模となる。
サービス展開においては外部パートナーシップの活用を進めており、2026年6月8日よりコインチェックとの連携を開始した。
これによりメルカリアプリ上での取扱い暗号資産が拡大し、シバイヌ(SHIB)やドージコイン(DOGE)などを含む計12銘柄の売買取引に対応した。
翌2027年6月期に向けた事業方針では、パートナーシップを通じた取扱銘柄の更なる拡充と取引利便性の向上を掲げている。
|文:栃山直樹
|画像:Adobe Stock


