暗号資産取引所「BTCBOX」を運営するBTCボックスは7月31日、システムメンテナンスに伴い停止していたサービスを8月3日より約半年ぶりに順次再開すると発表した。
まず8月3日にログインおよび暗号資産の入庫、10日には日本円の出金を再開する。
暗号資産の出庫や取引機能などの各種サービスは、安全性の確認を経て9月以降に順次再開する。
サービス再開にあわせ、ログイン時のパスキー認証や出金時の2段階認証が必須化されるなどセキュリティ体制が強化される。なお、一連の停止に伴う顧客資産の不正流出は確認されていないという。
同社は今年1月に顧客情報の漏えい事案が発生し、金融当局からの報告徴求命令を経て同月末より全サービスを停止していた。
その後は長期間にわたって詳細な状況発信や問い合わせ対応が滞り、ユーザーから不安の声が上がっていたが、今回の発表によりサービス再開へ向けた具体的な工程が示された。
なお、NADA NEWSが7月23日に行った取材の申し入れに対し、同社は「ご利用者様への対応と情報提供を最優先とする」として外部メディアからの取材を辞退していた。
|文:栃山直樹
|画像:BTCBOXウェブサイトから(キャプチャ)


