ソニー銀行、ドル建てステーブルコイン発行に向け米国子会社設立へ

ソニーフィナンシャルグループは7月6日、連結子会社のソニー銀行が米国に信託子会社を設立することを決議したと発表した。

米国における米ドル建てステーブルコインの発行・管理などの事業化に向けたもので、同グループの中長期的なデジタルアセット事業の基盤構築を進める。

発表によると、ソニー銀行は米国通貨監督庁(OCC)に対し、信託子会社の設立に関する申請を行い、OCCの審査プロセスの一環である条件付き承認を取得したという。

設立は2026年7月を予定し、ソニー銀行が100%出資する。

ただし、OCCの最終承認を含む関係当局の承認などを取得するまで、ステーブルコインの発行を含む事業は行わないという。

ソニー銀行は2025年12月、米Bastion Platformsと業務提携し、米国での米ドル建てステーブルコイン事業化に向けた検討を進めると発表していた。

関連記事:ソニー銀行、北米でステーブルコイン事業展開へ──米Bastionと提携、子会社設立も視野

|文:平木 昌宏
|画像:Shutterstock

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