SBIホールディングスは6月25日、暗号資産(仮想通貨)取引所「bitbank」を運営するビットバンクの完全子会社化に向けた一連の取引について、取得価額合計が467億円になると発表した。
リリースによると、取引完了後、2026年4月末時点のSBI VCトレードとビットバンクの数値を単純合算した預り資産残高は約1.1兆円、暗号資産口座数は約292万口座となる見込み。
国内暗号資産交換業者において、預り資産残高では1位、口座数ではトップクラスの規模になるという。
日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)が公表する「統計情報」によると、2026年4月時点の会員全体の利用者預託金残高は約3.5兆円だった。
SBI VCトレードとビットバンクの預り資産残高を単純合算した金額は、国内暗号資産取引所全体の預かり残高の3割強に相当する規模となる。
SBIグループは、これまで暗号資産交換業者の買収・再編を進めてきた。
2020年にはZホールディングス傘下の暗号資産交換業者TAOTAOを完全子会社化。
また、2022年にはビットポイントジャパンの株式51%を127億5000万円で取得し、連結子会社化していた。
|文:NADA NEWS編集部
|画像:リリースより



