米大手金融機関Morgan Stanley(モルガン・スタンレー)が4月8日に上場したビットコイン(BTC)現物ETF(上場投資信託)「Morgan Stanley Bitcoin Trust(MSBT)」が、取引開始から1カ月で1億9360万ドル(約300億円、1ドル155円換算)の純流入を記録したことが、SoSoValueのデータで明らかになった。
MSBTへの日次流入額は、最初の2週間は1000万ドル台後半を記録。その後は数百万ドルから1000万ドル規模に減速したが、最初の1カ月で1度も純流出を記録しなかった。
Farside Investorsのデータによると、MSBTは上場からわずか6営業日で、累計純流入額が1億300万ドル(約159億7000万円)を突破。2024年1月から取引されている「WisdomTree Bitcoin Fund(WBTC)」の累計純流入額8600万ドル(約133億3000万円)を上回った。
MSBTの手数料は年率0.14%で、BlackRock(ブラックロック)のIBIT(0.25%)、Ark Invest(アーク・インベスト)のARKB(0.21%)、Bitwise(ビットワイズ)のBITB(0.20%)、Grayscale(グレイスケール)のBTC(0.15%)を下回っており、米国のビットコイン現物ETFの中で最も低い水準だ。
|文・編集:廣瀬優香
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