オンチェーン分析企業Arkham Intelligence(アーカム・インテリジェンス)のデータによると、Ethereum Foundation(イーサリアム財団)は4月3日、約9310万ドル(約144億3100万円、1ドル155円換算)相当の4万5034ETHをステーキングした。
4万5034ETHは、各約423万ドル相当の2047ETHに均等に分割され、同財団のトレジャリー・マルチシグウォレットから「ETH2 Beacon Deposit Contract」として識別されるアドレスに送金された。
これにより、ステーキング総量は約6万9500ETHとなり、同財団が2月に発表した7万ETHを段階的にステーキングするという財務方針の達成まで残り約500ETHとなった。
同財団は2月以降、ステーキングを着実に拡大してきた。2月にまず2016ETHを預け入れて運用を開始。3月30日には2万2517ETHをステーキングし、アーカム・インテリジェンスはXで「これまでで最多のイーサリアムステーキング」と指摘した。
同財団は以前、イーサリアムを定期的に売却する方針を取っており、2024年から2025年初めにかけてコミュニティから批判を受けていた。ステーキングの拡大は、イーサリアムの売却への依存を減らし、ステーキング報酬を安定的な収入源とする狙いがある。ステーキング報酬は、研究開発、助成金、エコシステム支援に再投資される計画だ。
|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock
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