Coinbase、AppleやMicrosoftなど米国株の無期限先物を提供開始

Coinbase(コインベース)は3月20日、米国外の適格トレーダー向けに株式の無期限先物取引を開始したと発表した。

これは、株式に対する継続的なエクスポージャーへの高まる需要に応えることを目的としており、トレーダーは24時間365日株式に投資できるようになる。

今回のサービス拡充は、トレーダーが暗号資産(仮想通貨)、伝統的資産、新興資産に同時にアクセスできる「Everything Exchange」を構築するというコインベースの長期戦略を前進させるものだという。

この無期限先物取引サービスでは、マグニフィセント・セブン(Magnificent Seven)として知られるApple(アップル)、Microsoft(マイクロソフト)、Alphabet(アルファベット)、Amazon(アマゾン)、NVIDIA(エヌビディア)、Meta Platforms(メタ・プラットフォームズ)、Tesla(テスラ)に対してレバレッジをかけたポジションを取ることができる。また、S&P500に連動するSPYやナスダック100に連動するQQQなどのETF(上場投資信託)の無期限先物も、一部地域で利用可能。個別株では最大10倍、ETFでは最大20倍のレバレッジをかけられる。

取引の決済には、Circle Internet(サークル・インターネット)が発行する米ドル連動ステーブルコインUSDCが使用される。

また、無期限先物および現物取引で証拠金を共有するクロスマージンに対応している。

今回の発表は、コインベースが最近、欧州でデリバティブ事業を拡大したことに続くものだ。同取引所は3月9日、ドイツ、フランス、オランダなど欧州26カ国のユーザー向けに暗号資産先物取引を開始したと発表した。

|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock

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