マトリックス法によるテクニカル分析(2026/2/20)下抜け・反発・横ばい?評価が分かれる 【楽天ウォレット】

本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。

サマリー

総合評点は2.7。パターンは下降ペナントで下抜け示唆、一目の3役逆転も継続でデッド・キャット・バウンスで底割れする可能性が高まる。

一方で、MACDはゴールデンクロス・ダイバージェンスで反発を示唆、RSIもダイバージェンス気味。

ボリンジャーはスクィーズで中立。どの指標も結構、鮮明なサインが出ているにもかかわらず示す方向はバラバラ。

まだ勝負はついていないと判断すべきか。

なお、こちらでは楽天ウォレットの証拠金取引所のBTCJPYのチャートを使用しております。BTCUSD  のチャートはこちらご参照ください(リンク先はTradingView社のサイトです)。

パターン分析

パターン分析
〈日足〉
パターン分析
〈週足〉

BTCはセリングクライマックス気味にパラボリックな下落を見せ反発したが、半値はおろかフィボナッチの38.2%戻しにも到達できず失速。逆に反発の61.8%押しはあっさり割り込んでしまい、反発力の弱さが目立っている。

足元は三角持ち合いを形成しているが、これは下降ペナントと呼ばれる下降フラッグ同様に下抜けを示唆する形。前回申し上げた「デッド・キャット・バウンス」の可能性が高まっている。

ただ、まだペナントを下抜けたわけでもなく、また前回安値940万円近辺でダブルボトムを形成する可能性もあり、勝負はついていない。一方で、下降チャネルの倍返し910万円を抜けると一昨年の安値685万円辺りまで目立ったサポートがない。

評点:1

移動平均線

移動平均線

9MAが横向きとなってきた。

評点:2

一目均衡表

一目均衡表

3役逆転の売りサイン点灯中。

評点:1

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド

スクィーズで下落トレンドがいったん終わった可能性。

評点:3

MACD

MACD

ゴールデンクロス、ダイバージェンス気味。

評点:5

RSI

RSI

売られすぎゾーンから反発するも30台。若干、ダイバージェンス気味にも見える。

評点:4

評点

評点

※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
※この記事では、投資判断の参考のための情報提供を行っておりますが、銘柄推奨や投資活動の勧誘を目的としておりません。また、楽天ウォレットとしても投資勧誘や断定的な予測をおこなうものではありません。
※発信された情報に将来の予想が含まれることがありますが、発信者個人の見解であり、またその正確性、信頼性を保証するものではありません。投資の最終判断は、ご自身で行っていただきますようお願い致します。

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