マトリックス法によるテクニカル分析(2026/2/13)デッド・キャット・バウンス気味だが、まだ勝負はついてない【楽天ウォレット】

本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。

サマリー

総合評点は2.0。前回「セリングクライマックスも近いか?」と申し上げた通り急反発したが、戻りが弱く、いわゆるデッド・キャット・バウンスで底割れする可能性が浮上。

しかし、反発の61.8%押しでサポートされ、売られすぎゾーンにもあり、あっさり底割れしそうにも見えない。

強気にはなれないが、まだ勝負はついていない。

なお、こちらでは楽天ウォレットの証拠金取引所のBTCJPYのチャートを使用しております。BTCUSD  のチャートはこちらご参照ください(リンク先はTradingView社のサイトです)。

パターン分析

パターン分析
〈日足〉
パターン分析
〈週足〉

前回「セリングクライマックスを示唆するパラボリックな下落パターンが出現している」と申し上げた通り、6万ドルから7.2万ドルに反発。

しかし、9.8万ドルからの半値戻し7.9万ドルに遠く及ばず、フィボナッチの38.2%戻しの7.4万ドル手前で上値を抑えられている。7.4万ドルは昨年4月の安値でサポートがレジスタンスとなっている。

今回の反発の半値押し6.6万ドルは割れているが、なんとかフィボナッチの61.8%押しの6.5万ドルではサポートされている。

典型的なデッド・キャット・バウンスで底割れする可能性を示唆しているが、完全に勝負がついた形ではなく、6万ドルでサポートされてダブルボトムを目指す可能性もある。

評点:2

移動平均線

移動平均線

両線下向き。

評点:1

一目均衡表

一目均衡表

3役逆転の売りサイン点灯中。

評点:1

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド

バンドウォークは解消したが、強い下降トレンド発生中。

評点:1

MACD

MACD

MACDが横ばいとなり両線の幅が狭まってきた。

評点:2

RSI

RSI

売られすぎゾーンから反発するも再び30を割り込む。過去2回の反発局面では、再び30近辺に下げても反発しており、少なくともこのまま一気に底割れする可能性は低い。

評点:5

評点

評点

※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
※この記事では、投資判断の参考のための情報提供を行っておりますが、銘柄推奨や投資活動の勧誘を目的としておりません。また、楽天ウォレットとしても投資勧誘や断定的な予測をおこなうものではありません。
※発信された情報に将来の予想が含まれることがありますが、発信者個人の見解であり、またその正確性、信頼性を保証するものではありません。投資の最終判断は、ご自身で行っていただきますようお願い致します。

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