日本経済新聞は6月9日、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、2026年度中にステーブルコインを共同発行する方針だと報じた。
3行は共同発行に向けた協議会を設置し、実用化に向けた具体的な制度設計や運用面の調整を進めるという。
3メガバンクによるステーブルコイン共同発行をめぐっては、日経が2025年10月に、3行が円建てステーブルコインを共同で発行する計画を報じていた。
当時は金融庁との実務検証を経て、2025年度内の実用化を見込んでいた。
なお、金融庁は2025年11月、3メガバンクなどによるステーブルコイン共同発行に関する実証実験を、決済分野に特化した「決済高度化プロジェクト(PIP)」の第1号案件として支援すると発表していた。
今回の報道で示された2026年度中の共同発行方針は、これまでの2025年度内の実用化見込みから、時期が後ろ倒しになった形だ。
|文:平木昌宏
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