WIZE(旧モブキャストホールディングス)は4月30日、暗号資産ソラナ(SOL)の運用利回り向上を目的に、Jupiter(ジュピター)が提供する「Native Stake Lend」機能を活用した検証を開始すると発表した。
Jupiterは、ソラナ上で暗号資産の交換やレンディングなどを提供するDeFi(分散型金融)プラットフォーム。WIZEはDawn Labsとの協業により、ソラナバリデータ「WIZEバリデータ」を運用している。
今回、WIZEの戦略的パートナーであるDawn LabsがJupiter Native Stake Lendの対応バリデータに選出されたことを受け、WIZEは保有SOLの運用高度化に向けた取り組みを始める。
Native Stake Lendは、保有するSOLをステーキングしながら、そのSOLを担保として追加でSOLを借り入れられる機能だ。
借り入れたSOLをさらにバリデータに預け入れることで、通常のステーキングよりも多くのSOLを運用し、利回りの向上を狙う。
従来のステーキングでは、報酬を得られる対象は自社が保有するSOLに限られていた。
一方、Native Stake Lendを活用すれば、保有SOLを担保に借り入れたSOLも運用対象にできる。
同社はこれまでも、SOLの直接保有に加え、ステーキング報酬や外部からの委任獲得を通じ、トレジャリー事業の拡大を進めてきた。
4月13日にはSOLの累計取得金額が5億円に到達したことを発表しており、保有規模はCoinGeckoのSolana Treasury Holdingsランキングで世界15位相当となっている。
同社は今後、Jupiterをはじめとするソラナエコシステムの主要プロジェクトとの協力関係を深め、ソラナ・トレジャリー事業のさらなる成長を目指すとしている。
|文・編集:平木昌宏
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