Bitmine、イーサリアムの蓄積継続で総保有量が447万ETH突破

ビットコイン(BTC)およびイーサリアム(ETH)ネットワーク企業であるBitmine Immersion Technologies(ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ)は3月2日、同社の暗号資産(仮想通貨)、現金、ムーンショット投資を合わせた総保有額が99億ドル(約1兆5345億円、1ドル155円換算)に達したと発表した。

ビットマインは、直近1週間で5万928ETHを追加取得し、同社のイーサリアム総保有量は、総供給量1億2070万ETHの3.71%に相当する447万3587ETHとなった。同社は、総供給量の5%取得を目指して「Alchemy of 5%(5%の錬金術)」という目標を掲げており、この目標の74%超に到達した。

米東部時間3月1日14時時点で、ビットマインの保有資産は、上記のイーサリアムに加えて195BTC、Beast Industriesへの2億ドル(約300億円)の出資、Eightco Holdingsへの1400万ドル(約21億7000万円)の出資、現金8億6800万ドル(約1345億4000万円)で構成されている。

ビットマインの会長であるTom Lee(トム・リー)氏は、「『暗号資産のミニ冬』が後半に差し掛かる中、当社はイーサリアム財務戦略を整然と実行し続けている」と述べた。

ビットマインは3月1日時点で、保有イーサリアムの約68%に相当する304万483ETHをステーキングしており、これは1ETHあたり1976ドル換算で約60億ドル(約9300億円)に相当。現在の年換算ステーキング収益は1億7200万ドル(約266億6000万円)であり、独自のステーキングインフラMAVAN(Made in America Validator Network)およびステーキングパートナーによって保有イーサリアムが全てステーキングされた場合、ステーキング報酬は年間2億5300万ドル(約392億1500万円)に達する可能性があるという。

ビットマインは現在、3つのステーキングプロバイダーと提携し、MAVANの2026年第1四半期の公開に向けて準備を進めている。

|文・編集:廣瀬優香
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