スイスのフィンテック企業Taurus、米Blockdaemonと提携──機関投資家向けステーキングサービスを拡充

スイスを拠点とするフィンテック企業Taurus(トーラス)は2月12日、米国拠点のブロックチェーンインフラ企業Blockdaemon(ブロックデーモン)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。同社の機関投資家向けステーキングサービスを、Taurusが提供するデジタル資産プラットフォームに統合する。

Taurusは2018年設立。世界13拠点を展開し、暗号資産やNFT、デジタル通貨などの発行・保管・取引を可能にするエンタープライズ向けインフラを提供している。

Blockdaemonは2017年に設立され、Web3分野で機関投資家向けインフラを提供している。取引所や金融機関など400以上の機関にサービスを展開。1100億ドル超のデジタル資産を支えている。

TaurusはBlockdaemonを選定した理由として、「機関投資家規模での実績」「長年にわたるセキュリティ運用の実績」「世界中の銀行やカストディアン、規制下の金融機関での幅広い採用実績」を挙げた。両社は、機関投資家によるステーキング参加の新たな基準確立を目指すとしている。

今回の提携により、Taurusを活用する銀行や機関投資家は、同社のカストディソリューション「Taurus-PROTECT」を通じて資産の管理・所有権を維持したまま、Blockdaemonのステーキングサービスを利用できるようになる。

高可用性やガバナンス参加機能などを備えた同サービスを活用することで、Taurusの顧客は主要なプルーフ・オブ・ステーク(PoS)ネットワークで資産をステーキングし、報酬を得ることが可能となるという。規制下の金融機関も、内部のリスク管理やコンプライアンス要件を満たしながら、ネットワークのコンセンサス形成に参加できるとしている。

リリースで、同社最高マーケティング責任者(CMO)のVictor Busson氏は「Blockdaemonとの協業により、当社の機関投資家顧客が利用できるステーキングサービスの幅が広がる。銀行や金融機関にとって、デジタル資産への参加をより身近にするための一歩となる」などとコメントしている。

|文:橋本祐樹
|画像:Taurusのホームページよりキャプチャ

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