Dune Analyticsのデータによると、予測市場プラットフォームPolymarket(ポリマーケット)の4月の月間取引高は、3月の112億ドル(約1兆7360億円、1ドル155円換算)超から約8.9%減少して102億ドル(約1兆5810億円)超となり、2025年8月以来初の前月比減となった。
一方、競合であるKalshi(カルシ)は市場シェアを拡大し、4月の月間取引高は3月から約13%増の約148億ドル(約2兆2940億円)を記録したことが、Dune Analyticsのデータから明らかになった。
予測市場全体の4月の月間取引高は、3月の265億ドル(約4兆1075億円)超から約12.4%増加して298億ドル(約4兆6190億円)超となった。
ポリマーケットの月間取引高減少は、同社が米国市場への本格復帰を目指す中で起きた。
ポリマーケットは、未登録のデリバティブ取引プラットフォームとして米商品先物取引委員会(CFTC)から摘発され、2022年に和解の条件として米国居住者の利用を遮断。
2025年9月には、CFTCがポリマーケットに対してノーアクションレターを発行し、米国市場への復帰が事実上認められた。同社は同年12月に米国顧客向け専用アプリをローンチしたが、アプリは同社のグローバルプラットフォームやその流動性とは切り離された独立型のサービスとなっている。
|文・編集:廣瀬優香
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