本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。
サマリー
総合評点は3.7。
前回指摘した調整は小幅に終わり、1月の下落の半値戻しや昨年11月の安値と言ったレジスタンスゾーンを突破。「下降フラッグ」を形成しかねない上昇チャネルの上限や200日移動平均線に差し掛かり、ここを抜ければ「冬の時代」終了が鮮明となる。
ただし、MACDやRSIは小幅な調整を示唆しており、まだ予断は許さない。
パターン分析
(日足)

(4時間足)

前回、小幅な調整で終わるのか、大幅な調整が入るのか「判断が難しい」と申し上げたが、正解は前者。4時間足のダブルトップの倍返しを終了、しばらくネックラインでもみ合ったのち、上抜けに成功した。
日足で見ると、1月の下げの半値戻し1245万円、昨年11月の安値1265万円をクリア、上昇チャネルの上限をトライしている。
足元では小さなダブルトップを形成、健全な調整を経て、最後の関門をクリアできるか、正念場を迎えている。
評点:4
移動平均線
(9・25・200MA)

(50・100・200MA)

デッドクロスを回避、いよいよ200日移動平均線が迫ってきた。ここを抜けるとトレンド転換、4年サイクルの「冬の時代」を抜けだしたことを示唆する。足元では50日移動平均線と100日移動平均線がゴールデンクロスしており、回復局面に入ったことが鮮明になりつつある。
評点:5
一目均衡表

3役好転の買いサイン継続中。
評点:5
ボリンジャーバンド

スクィーズ気味から、エクスパンションに向かっているようにも、再びスクィーズしそうにも見えるし、バンドウォークが始まりそうにも見える。
評点:4
MACD

ゴールデンクロスがダマしに終わり、デッドクロスしたが、こちらもダマしに終わりそうにも見える。
評点:2
RSI

買われすぎゾーンから跳ね返され、まだ上昇余地があるようにも見えるが、ダイバージェンス気味にも見える。
評点:2
評点

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※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
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