ビットコイン、テクニカル改善が鮮明に 月足・週足で強気シグナル【bitbankチャート分析】

月足は2カ月連続の陽線

<出所:bitbank.ccより作成 BTC/JPY月足>

・ ビットコインの月足は15%上昇し、価格は1240万円台で推移しています。3月は6カ月ぶりの陽線となり、買い戻しの動きが見られていました。今月も陽線となる可能性が高く、昨年末から弱かった相場が反転しています。2月の下落分はすでに取り返す展開となっています。月足が移動平均線(3EMA)の上位で終値を迎えると、上昇トレンドへの回帰が期待されます。

週足はこれまで跳ね返されていた移動平均線の上位へ

<出所:bitbank.ccより作成 BTC/JPY週足>

・今週の週足は6%近く上昇し、4週連続の陽線を記録する可能性が高い状況です。先月までは移動平均線(8EMA)で跳ね返される動きが見られ、2月には絶好の戻り売りポイントとなっていました。3月にも一度は売られる展開となりましたが、4月の初週に移動平均線を上回り、現在も高値を維持しています。久々にテクニカルが強気な相場を示唆しています。今後数週間は底堅い動きが予想されます。

先物市場ではリスクヘッジ姿勢が鮮明に

<出所:glassnode.comeより作成 無期限先物取引・ファンディングレート(FR)>
<出所:glassnode.comeより作成 3カ月先の先物価格乖離率>

・今週も相場は底堅い動きとなっている一方、先物市場では買い遅れがみられます。無期限先物市場のファンディングレートは2月の相場急落を境にマイナスとなる場面が多くみられます。足元でも大きなマイナス幅となっており、上昇相場に売り向かうトレーダーが多くいることを示しています。

・3カ月先の先物取引価格と現物価格の乖離率でも、足元で下落傾向が継続しています。現在は1.6%の乖離率となり、買いが弱い状況となっています。イラン情勢の不透明感からリスクを取ってポジションを保有するトレーダーが減少しています。上昇トレンドで先物買いが弱いと現物主導で相場がさらに上昇する傾向があり、今後は底堅い動きが予想されます。

含み益アドレス数は前回サイクルの底値から反転

<出所:glassnode.comeより作成 含み益アドレス数>

・ビットコインの含み益アドレス数は2月の相場下落時に1100万アドレスまで下落し、含み益割合は約50%まで低下しました。前回の4年サイクルで高値から75%下落した際に同様の水準まで下落しています。2月相場では高値からの下落率は52%程度にとどまり、長期にわたりビットコインを保有していた投資家はすでに売り払っている可能性があります。上記の指標を見ると、保有者の入れ替わりが確認されており、大きな利益を抱えていた投資家からの売りは一巡したと考えられます。

まとめ

・ビットコインは月足・週足ともに強気の形が整いつつあり、テクニカル面では昨年末から続いた弱い地合いからの反転が示唆されています。先月、懸念されていたイラン情勢の悪化からのリスクオフシナリオは、現在の金融市場を見る限り、価格への影響は限定的でした。先物市場では慎重姿勢が続いているものの、こうした買いの偏りの少なさは、現物主導の底堅い上昇につながる可能性があります。さらに、含み益アドレス数の推移からは、これまで利益確定売りを出していた投資家の売り圧力が一巡しつつあることも読み取れ、相場は再び上昇基調へ移行する兆しを見せています。

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