世界最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所Binance(バイナンス)は2月6日、ユーザー資産保護基金「Secure Asset Fund for Users(SAFU)」向けに3600BTCの購入を完了したと発表した。
購入資金として、2億5000万ドル(約387億5000万円、1ドル155円換算)相当のステーブルコイン準備金が使用された。現在、バイナンスのSAFUビットコインアドレスには6230BTCが保有量されている。
SAFUは2018年に設立された基金で、ハッキングやシステム障害などの緊急事態によってユーザーが損失を被った際、ユーザーの資産を保護することを目的としている。
バイナンスは1月30日、SAFUの10億ドル(約1550億円)相当のステーブルコイン準備金をビットコイン準備金に転換すると発表。この発表から30日以内に転換を完了する予定だとしていた。
また、SAFUの市場価値がビットコインの価格変動により8億ドル(約1240億円)を下回った場合、追加資金を投入して基金規模を10億ドルに戻すことも明かしていた。
バイナンスは今回の発表で、SAFU向けのビットコインの取得を継続し、1月30日の発表から30日以内に基金の転換を完了することを目指す意向を改めて表明した。
|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock
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