ビットコイン(BTC)トレジャリー企業Strive(ストライブ)は1月28日、永久優先株「SATA」の発行により2億2500万ドル(約344億2500万円、1ドル153円換算)を調達したと発表した。
6億ドル(約918億円)を超える注文が集まり、当初の調達目標額1億5000万ドル(約229億5000万円)から増額したという。
ストライブは調達資金を、Semler Scientific(セムラー・サイエンティフィック)の買収に伴い引き受けた債務の返済に充当。債務総額1億2000万ドル(約183億6000万円)のうち、1億1000万ドル(約168億3000万円)を返済した。
また、2026年4月までに残りの債務1000万ドル(約15億3000万円)を返済する意向を発表。セムラー・サイエンティフィックの買収後12カ月以内に債務を完済するという当初の目標を前倒しで達成する見込みだ。
調達資金の一部は、ビットコインの追加購入にも充当され、平均価格8万9851ドルで333.89BTCを取得。これにより、ストライブのビットコイン保有量は1月28日時点で1万3131.82BTCに達し、世界第10位の上場ビットコイン保有企業となった。現在の市場価格である約8万8000ドルで換算すると、保有ビットコインの評価額は11億5000万ドル(約1759億円)を超えている。
|文・編集:廣瀬優香
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