MoonPay、Dawn Labsを買収──予測市場取引向けAIツール「Dawn CLI」を発表

暗号資産(仮想通貨)決済プラットフォームのMoonPay(ムーンペイ)は、Dawn Labs(ドーン・ラボ)を買収し、予測市場取引向けのAI搭載ツール「Dawn CLI」を発表した。買収額は公表されていない。

Dawn CLIは、専門的なプログラミング知識を持たないユーザーでも、自然な英語で取引戦略を説明するだけで、予測市場向けの戦略構築を進められる消費者向けプロダクトだ。創業者のNeeraj Prasad(ニーラージ・プラサド)氏のXへの投稿によると、同ツールはユーザーの調査、コード生成、シミュレーション、ライブ実行を自動化する。

ドーン・ラボはこれまで、AIエージェントが市場を推論し、金融レールへアクセスし、資本を調整し、ユーザーの指示に基づく行動を実行できるシステムを開発してきた。プラサド氏は、機械知能によって金融の運用方法が変わりつつあるとし、AIエージェントが資金運用の主要な実行主体になり、取引は汎用知能によって民主化され、金融はさらにオンチェーンへ移行していくという見方を示した。

ムーンペイもドーン・ラボについて、「アイデアを実行可能なコードに変換する」スタートアップだと説明している。今回の買収は、ムーンペイがAIと暗号資産決済を組み合わせる動きを強めている流れの一部だ。

同社は2月に、AIエージェントがウォレットを作成し、自律的に取引できる非カストディ型インフラ「MoonPay Agents」を発表していた。さらに今月には、AIエージェントとユーザーがオンチェーンウォレットから直接支払いできるステーブルコイン・デビットカード「MoonAgents Card」も発表している。

予測市場では、Kalshi(カルシ)やPolymarket(ポリマーケット)を中心に取引活動が拡大している。4月にはこれら2つのプラットフォームでの累計取引高が合計1500億ドル(約23兆円、1ドル=155円換算)を超えた。こうした成長を背景に、ムーンペイはAIエージェントが金融市場で実際に行動するためのインフラ整備を進めている。

|文・編集:Shoko Galaviz
|画像:Shutterstock

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