米国のオンライン証券会社Interactive Brokers(インタラクティブ・ブローカーズ)は3月31日、欧州経済領域(EEA)で認可を受けた暗号資産(仮想通貨)サービスプロバイダーであるInteractive Brokers Ireland Limitedを通じて、適格個人投資家向けに暗号資産取引の提供を開始したと発表した。
これにより、EEAの適格個人投資家は、株式、オプション、先物、外国為替、債券、ミューチュアルファンドの取引に利用されている既存プラットフォーム上で、11種類の主要暗号資産を直接取引できるようになった。対象銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、チェーンリンク(LINK)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)、エックス・アール・ピー(XRP)、ドージコイン(DOGE)、アバランチ(AVAX)、スイ(SUI)。
顧客は24時間365日、暗号資産を取引可能。取引手数料は取引額の0.12〜0.18%からで、隠れたスプレッド、マークアップ、保管手数料は発生しない。
暗号資産取引に対応しているプラットフォームとして、Trader Workstation、IBKR Desktop、Client Portal、IBKR Mobile、IBKR GlobalTraderが挙げられる。
インタラクティブ・ブローカーズのCEOであるMilan Galik(ミラン・ガリック)氏は、「単一のプラットフォーム上で伝統的資産と一緒に暗号資産を提供することで、顧客はポートフォリオ全体にわたってリスク、流動性、資本をより効率的に管理できるようになる」と述べた。
インタラクティブ・ブローカーズは暗号資産への関与を深めており、1月15日には、適格顧客がステーブルコインを使用して証券口座に資金を入金できるようになったと発表。これにより、24時間365日ほぼ即時の処理が可能となり、顧客は送金開始から数分以内に世界170の市場で取引を開始できる。
|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock
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