暗号資産(仮想通貨)取引所OKXはは24日、株式を対象とした無期限先物(パーペチュアル)取引の提供を開始したと発表した。トレーダーは暗号資産を担保に、主要株式や指数へ24時間アクセスできるようになる。
エヌビディアやテスラ、アップルなど、いわゆる「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる主要ハイテク株に加え、ストラテジーやコインベース、ロビンフッドといった暗号資産関連株、S&P500連動のETF(SPY)など、20以上の銘柄が取引対象に含まれる。
すべての契約はUSDT建てで、最大5倍のレバレッジに対応。アジアや中南米、トルコなどの対象地域のユーザーは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などを証拠金として、24時間365日、株式市場の値動きに投資できるとしている。
今回の特徴の一つが、同社の「統合クロスマージン(Unified Cross-Margin)」システム。ユーザーはUSDTに加え、BTCやETH、さらには運用中の資産(Auto Earn)も含め、単一口座内で証拠金として利用できるという。
また、証拠金として利用している資産は保有中も利回りを生み続ける設計となっており、暗号資産のポートフォリオを維持したまま、資本効率を高めつつ株式市場へのエクスポージャーを確保できるとしている。
さらに、従来の株式市場が閉まる夜間や休日でも取引が可能となるため、決算発表やマクロ経済イベントなどに応じて、迅速に売買できる環境を提供する。
OKXの創設者兼CEOであるスター・シュ(Star Xu)氏は、今回のローンチについて、暗号資産ポートフォリオを維持したままグローバル株式へのエクスポージャーを提供する重要な一歩だと説明。今後、より幅広いリアルワールドアセットをプラットフォーム上で展開していく方針を示した。
同社は今後数カ月以内に、対応する株式銘柄やトークン化資産の拡充を進める計画だという。
|文:橋本祐樹
|トップ画像:Shutterstock
PR
ボーナスで始めるのにおすすめな国内暗号資産取引所3選




