Kraken関連SPAC、IPOに向けてSECに文書提出

暗号資産取引所Kraken(クラーケン)の関連会社がスポンサーを務めるSPAC(特別買収目的会社)、KRAKacquisition Corpは1月12日、IPO(新規株式公開)に向けてSEC(米証券取引委員会)に登録届出書「Form S-1」を提出したと発表した。

KRAKacquisitionは、2500万ユニットを1ユニットあたり10ドルで公募し、2億5000万ドル(約397億5000万円、1ドル159円換算)を調達することを目指している。各ユニットは、クラスA普通株1株と、償還可能なワラント4分の1単位で構成される。同社は、ティッカーシンボル「KRAQU」でナスダックに上場申請を行う予定。

KRAKacquisitionは、他社との合併、株式交換、資産取得、株式購入、組織再編などを実施することを目的として設立された。同社は現時点で、具体的な事業統合対象を選定しておらず、実質的な協議も行っていないという。

今回の上場申請は、2025年に見られた暗号資産(仮想通貨)関連企業のIPOラッシュに続く動きだ。2025年には、ステーブルコインUSDCを発行するCircle Internet(サークル・インターネット)や、暗号資産取引所Bullish(ブリッシュ)などがIPOを実施した。

2026年に入ってからは、暗号資産カストディを手がけるBitGo(ビットゴー)が1月12日、SECに提出した登録届出書「Form S-1」に基づき、IPOを行うと発表した。

|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock

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