米国上場のビットコイン現物ETF(上場投資信託)への資金流入が勢いを取り戻している。SoSoValueのデータによると、4月6日の1日あたり流入額は4億7100万ドル(753億6000万円、1ドル=160円換算)に達し、2月25日に5億700万ドル(約912億円)を記録して以来、最大の流入となった。
Farsideのデータでは、BlackRock(ブラックロック)iShares Bitcoin Trust ETF(IBIT)が約1億8200万ドル(約291億2000万円)の流入でトップ、Fidelity(フィデリティ)のWise Origin Bitcoin Fund(FBTC)が1億4700万ドル(約235億2000万円)で続き、ARK Invest(アーク・インベスト)の21Shares Bitcoin ETF(ARKB)が約1億1900万ドル(約190億4000万円)だった。ARKBにとっては2025年7月10日以来最大の1日あたり流入額となる。
4月に入ってからの3営業日合計では、約3億700万ドル(約491億2000万円)の純流入となり、ビットコインETF全体の運用資産総額(AUM)は900億ドル(約14兆4000億円)を回復した。市場では一時ビットコイン価格が7万ドルに迫る場面もあったが、その後は6万9000ドル台に失速した。
暗号資産の恐怖と貪欲指数(Fear & Greed Index)は「極度の恐怖(23)」で、依然として慎重なムードが漂う中、機関投資家の買いが相場を下支えする構図が続いている。
|文・編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock
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