米決済企業Block、人員規模が2019年水準へ後退──決済ビジネスの構造変化を示唆か

【CoinDesk Summary】

● Jack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏が率いる米決済企業Block(ブロック)は、従業員数を約6000人に削減する方針だ。2023年の水準から約40%減となり、パンデミック前の規模に近づくことになる。投資家はこの大幅なコスト構造のリセットを評価している。

● ドーシー氏は今回の人員削減について、AIによる効率化を理由に挙げているが、より根本的な課題は、ステーブルコインを基盤とする決済インフラが、同社の成長を支えてきたカード手数料を圧縮する可能性にある。

● AIエージェント型ショッピングや規制面の進展によって、日常的な決済手段としてステーブルコインの実用性が高まるなか、Blockは構造的なマージン圧力に直面している。同社株は依然としてパンデミック期のピークから約80%低い水準にある。

|編集:NADA NEWS編集部
|ソース(全文):Analysis: Block’s retreat to 2019 scale could be a hint of deeper shifts in payments economics