JPMorganのCFO、利回り付きステーブルコインを批判──「並行する銀行システム」は危険

【CoinDesk Summary】

●JPMorgan Chase(JPモルガン・チェース)のCFO(最高財務責任者)、Jeremy Barnum(ジェレミー・バーナム)氏は決算説明会で、利回り付きステーブルコインに強い懸念を示し、発行者たちは、銀行と同様の健全性規制や監視を受けないまま「並行する銀行システム」を構築しようとしていると指摘した。

●この発言は、暗号資産(仮想通貨)を規制する米国市場構造法案、いわゆるクラリティ法案をまぐり、利回り付きステーブルコインについて議論が続く中で行われた。最新のドラフトでは、利回り付きステーブルコインを無制限に認めない方向で一定の制限が盛り込まれたと伝えられている。

●銀行業界が上院議員に働きかけ、一部で主張を通した直後のタイミングで、バーナム氏は改めて、利回り付きステーブルコインが規制を回避した、危険な仕組みになり得るとの警戒感を強調した。

|編集:NADA NEWS編集部
|ソース(全文):JPMorgan CFO calls stablecoin yield payout ‘obviously dangerous and undesirable’