ブロックチェーン分析会社Token Terminalは4月8日、イーサリアム(Ethereum)ネットワーク上のステーブルコイン供給量が過去最高の1800億ドル(約28兆8000億円)に達したとXの投稿で述べた。これは全ネットワーク合計の約60%に相当し、過去3年間で150%増加したことになる。
第1四半期には全ネットワークにおけるステーブルコインの総供給量も過去最高の3150億ドル(約50兆4000億円)を記録した。イーサリアムはステーブルコインに加え、トークン化された現実資産(RWA)においても主要プラットフォームとしての地位を確立しており、BlackRock(ブラックロック)、JPMorgan(JPモルガン)、Amundi(アムンディ)といった大手金融機関がトークン化ファンドを同ネットワーク上で展開している。
Token Terminalは今後4年間で約1兆7000億ドル(約272兆円)がオンチェーンに流入すると予測している。市場シェアの段階的な低下(60%→50%)を考慮しても、イーサリアムには2030年までに8500億ドル(約136兆円)の新規流入が見込まれるという。
機関投資家の参入とトークン化資産の拡大を背景に、イーサリアムへの資金流入は加速しており、今後の成長が注目される。
|文・編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock
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