長期投資を目的とした暗号資産(仮想通貨)の蓄積に注力するBitmine Immersion Technologies(ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ)は4月6日、480万3334ETHを保有していると発表した。
ビットマインのイーサリアム保有量は、総供給量1億2070万ETHの3.98%に相当し、同社が掲げる「Alchemy of 5%(5%の錬金術:供給量の5%保有)」という目標の79%超に到達した。
ビットマインの会長であるTom Lee(トム・リー)氏によると、同社は過去1週間で7万1252ETHを取得し、これは2025年12月下旬以降で最多の取得数。同社は現在の市場環境を「ミニ・クリプトウィンター」の最終段階と位置付け、過去4週間で購入ペースを加速させてきた。
4月5日時点で、ビットマインの暗号資産や現金などを含む総保有資産は114億ドル(約1兆7670億円、1ドル155円換算)に達しており、その内訳はイーサリアムに加えて198BTC、Beast Industriesへの2億ドル(約300億円)の出資、Eightco Holdingsへの9200万ドル(約142億6000万円)の出資、現金8億6400万ドル(約1339億円)で構成されている。
ビットマインは、NYSE Americanからニューヨーク証券取引所(NYSE)への昇格が承認されたことも発表。これに伴い、同社の普通株式は4月月8日の取引終了後にNYSE Americanでの取引を終了し、4月9日の取引開始時からNYSEでの取引が開始される。ティッカーシンボル「BMNR」は継続して使用される。
ビットマインは3月25日、機関投資家向けのイーサリアムステーキングプラットフォーム「MAVAN(Made in America VAlidator Network)」を正式にローンチしたと発表。4月6日時点で、同社が保有する480万3334ETHのうち333万4637ETHがMAVANを通じてステーキングされている。現在の年率換算利回り2.78%に基づくと、年間ステーキング収益は1億9600万ドル(約304億円)に達している。
ビットマインの保有イーサリアムがMAVANに完全に移行した場合、年間ステーキング収益は2億8200万ドル(約437億円)に達する可能性があるという。
|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock
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