マトリックス法によるテクニカル分析(2026/3/19)息切れ?健全な調整?【楽天ウォレット】

本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。

サマリー

総合評点は3.3。前回同様、まだ勝負はついていない。

ヘッドアンドショルダーは鮮明となり、一目の雲の中に突入、下降トレンドからの脱却は鮮明となった。陽線が8本続き、押し目のない上昇から、いったん反落したのも自然な動き。

一方で、上昇チャネルの上限で跳ね返された格好で、下降フラッグも鮮明となっている。この反落が、健全な調整のようにも見えるし、上昇の息切れで、今回の反発自体がデッドキャットバウンスだった可能性も残る。

パターン分析

パターン分析
〈日足〉
パターン分析
〈4時間足〉

前回「ヘッドアンドショルダーのネックラインは守り切れ」ず「半信半疑」と申し上げたが、再び形成した三角持ち合いを上抜け、上昇トレンドが鮮明に。レジスタンスだったフィボナッチの38.2%戻しもクリアした。

ただし押し目なしに陽線が8本続き、いったんピークアウト。半値戻しを前に、ここで調整するのは自然な流れだが、平行チャネルの上限で上値を抑えられており、典型的な下降フラッグを形成しており、安心できない。

評点:3

移動平均線

移動平均線

前回同様、ゴールデンクロス後、両線とも一応上向きだが、それほど勢いは感じられない。

評点:4

一目均衡表

一目均衡表

一度跳ね返された雲の中に突入、下降トレンド終了が鮮明に。雲の上限1245万円を抜ければ3役好転の買いサインが点灯するが、まだ少し距離がある。いったんは雲の下限1120万円でサポートされるか見極めたい。

評点:3

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド

エクスパンションで上昇トレンド発生。バンドの上限でいったん跳ね返された格好だが、中心線に戻っただけで、まだ上昇トレンド継続か。

評点:4

MACD

MACD

MACDが横ばいに。

評点:3

RSI

RSI

60台で跳ね返され、50台へ。

評点:3

評点

評点

※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
※この記事では、投資判断の参考のための情報提供を行っておりますが、銘柄推奨や投資活動の勧誘を目的としておりません。また、楽天ウォレットとしても投資勧誘や断定的な予測をおこなうものではありません。
※発信された情報に将来の予想が含まれることがありますが、発信者個人の見解であり、またその正確性、信頼性を保証するものではありません。投資の最終判断は、ご自身で行っていただきますようお願い致します。

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