アライドアーキテクツDAT始動へ、最高暗号資産責任者を新設──Solanaスーパーチームジャパン前代表が就任

マーケティング支援事業を展開する東証グロース上場のアライドアーキテクツは16日、最高暗号資産責任者(CCO)の役職を新設し、同日付でソラナ(Solana)のスーパーチームジャパン前代表の大木悠(おおき・ひさし)氏が就任したことを発表した。

あわせて、自社によるデジタル資産の保有・運用および、法人・富裕層向けソリューション提供を包括する「次世代DAT(デジタル・アセット・トレジャリー)構想」の策定に着手することも発表された。

同社は2025年11月よりクリプト領域の事業を展開しているが、新体制の構築により、自社資産の戦略的運用から社会実装支援まで、事業領域を段階的に拡大する方針だという。

新たにCCOに就任した大木氏は、分散型取引所(DEX)dYdX財団のHead of Asia、暗号資産メディアの編集長などを歴任した経歴を持つ人物である。

同氏は今後、次世代DAT構想の全体統括をはじめ、DeFiやステーキングを活用した運用手法の確立、およびリスク管理やコンプライアンスを含むガバナンス体制の整備を推進するとしている。

本構想の基本思想として、同社はビットコイン(BTC)を「デジタルキャピタル」、イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)を「デジタルファイナンス」と定義し、それぞれの特性を組み合わせた資産・事業ポートフォリオの構築を目指すとしている。

|文:栃山直樹
|画像:リリースから