IT大手のTISとゲーム企業gumiの子会社gC Labsは3月12日、ブロックチェーンのノード運営を主軸とする合弁会社「Hinode Technologies(ヒノデテクノロジーズ)」の設立に向けた基本合意を締結した。
4月1日の設立を予定し、資本金は4.95億円(資本準備金を含め総額9.9億円)となる。出資比率はgC Labsが65.97%、TISが34.03%とされている。
ノード運営とは、ブロックチェーンのネットワークにおいて、トランザクションの正当性を検証し、取引承認の合意形成に関与するノード(コンピューター端末)を適切に維持・管理することをいう。運営者は貢献度に応じた報酬が得られる。
新会社は、TISのシステム構築技術と1万5000社を超える顧客基盤、gC LabsのWeb3開発ノウハウを活用し、PoS(Proof of Stake)など主要ブロックチェーンのノード運営事業を展開する。

ブロックチェーンのノード運営には、24時間365日の監視体制やセキュリティ対策、専門知識が求められる。合弁会社は、これらの要件を満たす安定的かつ高セキュアなノード運営を提供するという。また、上場企業向けに、暗号資産の会計処理に対応した管理システムの開発・提供も予定する。
両社はこれまでもWeb3事業立ち上げから運用までを支援するコンサルティングサービス「NUE3(ヌエスリー)」を共同で提供するなど連携を深めてきた。
|文:栃山直樹
|画像:リリースから
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