マトリックス法によるテクニカル分析(2026/1/30)底固めをやり直し、底割れの可能性も【楽天ウォレット】

本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。

ポイント

総合評点は1.7。前回「回復局面での調整に終わるか」「底入れがダマしに終わるか」「正念場」と申し上げたが、結局、大底からの半値押し1405万円をクリアに下抜け勝負あり。下降フラッグも完成、底抜けの可能性も浮上した。

トレンド系は底割れを示唆しているように見えるが、その分の下げはもう終わった可能性もあり、RSIは売られすぎゾーンに突入。1265万円でダブルボトムとなる可能性もあるが、底割れすると弱気相場入りの可能性が高まる。

なお、こちらでは楽天ウォレットの証拠金取引所のBTCJPYのチャートを使用しております。BTCUSD  のチャートはこちらご参照ください(リンク先はTradingView社のサイトです)。

パターン分析

(日足)

パターン分析

(週足)

パターン分析

前回、10月27日との半値戻し1525万円に上ひげをつけて跳ね返され、1265万円からの半値押し1405万円に、下ひげをつけてサポートされるか、このまま全値戻しとなるか「正念場」と申し上げたが、結局下抜けして勝負あり。

下降フラッグも完成、底割れする可能性が浮上した。11月の安値1265万円はピークから635万円下げた水準で、ここを底割れすれば倍返しの915万円辺りがターゲットとなる。

株は1割で調整局面、2割で弱気相場入りと言われるが、値動きの荒いBTCは2割で調整、4割で弱気相場入りのイメージだ。従って、1265万円でサポートされば調整局面に止まるが、ここを割れれば弱気相場入りが示唆される。

ただし1265万円でサポートされてダブルボトムで切り返す可能性も残っている。

評点:2

移動平均線

移動平均線

デッドクロス、両線下向き。

評点:1

一目均衡表

一目均衡表

雲を下抜け3役好逆転の売りサイン点灯。

評点:1

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド

下向きのバンドウォーク発生中。

評点:1

MACD

MACD

デッドクロス、両線下向き。

評点:1

RSI

RSI

30割れの売られすぎゾーン突入。

評点:4

評点

評点

※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
※この記事では、投資判断の参考のための情報提供を行っておりますが、銘柄推奨や投資活動の勧誘を目的としておりません。また、楽天ウォレットとしても投資勧誘や断定的な予測をおこなうものではありません。
※発信された情報に将来の予想が含まれることがありますが、発信者個人の見解であり、またその正確性、信頼性を保証するものではありません。投資の最終判断は、ご自身で行っていただきますようお願い致します。

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