【CoinDesk Summary】
● Ethereum Foundation(イーサリアム・ファウンデーション、EF)は、耐量子(post-quantum)セキュリティを戦略上の最重要課題に格上げし、専任の「Post Quantum」チームを新設した。リーダーは、Thomas Coratger(トーマス・コラトガー)氏が務め、leanVMの暗号技術者、Emile氏が支援する。
● EFの研究者、Justin Drake(ジャスティン・ドレイク)氏は、イーサリアムは基礎研究中心の段階から、実践的なエンジニアリングに移行していると述べた。耐量子トランザクションをテーマにした隔週の開発者セッションや、複数クライアントによる耐量子コンセンサスのテストネットなどが進められているという。
● EFは新たな暗号技術の開発を資金面・普及面の両面で支援しており、各100万ドルの報奨金を設定した2つのプログラムを立ち上げるほか、耐量子分野に関するコミュニティイベントや教育活動も計画している。量子コンピュータによる脅威は長期的なものとする一方で、各ブロックチェーンは早期に備える必要があると強調している。
|編集:NADA NEWS編集部
|ソース(全文):Ethereum Foundation makes post quantum security a top priority as new team forms